井岡一翔が4階級制覇を狙い大晦日にマカオで世界戦

井岡一翔

世界最速で3階級制覇をしてから約3年半がたち再びこの男が世界に挑みます。

2018年12が31日の大晦日に、海外のマカオで井岡一翔がドニー・ニエテスと
WBO世界スーパーフライ級のベルトをかけて世界戦で激突します。

WBO世界スーパーフライ級は井上尚弥が階級を上げたことで、
今現在は空位になっていたところでした。

ここを勝てば井岡一翔は日本人初の4階級制覇を達成することになります。

復帰2戦目での世界戦挑戦はかなり厳しい試合になると予想されますが、
果たして、井岡一翔はドニー・ニエテスを倒して4階級制覇を達成するんでしょうか。

井岡一翔の引退後から現役復帰までの経緯

井岡一翔は2階級制覇を成し遂げた元世界王者・井岡弘樹の甥であることから、
デビュー前からかなり期待されていたのを今でもよく覚えています。

その期待通りにデビューして約2年後にはWBC世界ミニマム級のタイトルを獲得し、
2012年にはWBA世界ライトフライ級王座も奪取して2階級制覇を達成。

そして、2015年にはWBA世界フライ級でもベルトの奪取に成功し、
その当時世界最速となる18戦目での3階級制覇を達成したんです。

ただどうしたものかWBA世界フライ級を5度防衛した後、
次の防衛戦も行われるはずだったんですが、
2017年11月に井岡一翔は突然ベルトを返上して引退してしまったんです。

あまりの突然の出来事にしばらく呆然としてしまったんですが、
ジムの会長の話では、モチベーション低下により練習不足が理由とか。

確か歌手の谷村奈南との結婚が原因じゃないかと噂されていましたよね。

結婚して東京に引っ越してからは、そちらで練習なども行っていたようですが、
走り込みのトレーニングぐらいで、本格的な練習はできていなかったみたいです。

まあローマン・ゴンザレスや比嘉大吾ら強力な世界チャンピオンとの試合をせず、
世間からは逃げたとバッシングを浴びて精神的にも疲れていたのかもしれません。

もう井岡一翔は終わったのか・・・そう思っていた矢先に舞い込んできたのが、
アメリカで現役復帰するというニュースだったんです。

アメリカでのアローヨとの復帰戦で井岡一翔が圧勝

2018年7月に現役復帰を発表し、新天地アメリカでの活路を開いた井岡一翔は、
復帰戦としてWBC・WBOの2つの団体で世界スーパーフライ級3位の
マックウィリアムズ・アローヨと対戦することに。

この時点で井岡一翔はWBAスーパーフライ級2位だったことで、
ここで勝利すると次戦での世界戦挑戦の実現が高まります。

そして、その世界戦で復帰した目的である4階級制覇へと繋がるのです。

しかし、心配な点はジムを変えて今までの練習環境が変化したことと、
1年4ヶ月ぶりとなる今回のマックウィリアムズ・アローヨとの復帰戦。

正直言って結構苦戦するんじゃないかと予想していましたが、
いざゴングがなるとさすが3階級制覇しただけのことはあるなと思いました。

いつもの井岡一翔ならしっかり防御を固めて徐々に攻めていくのですが、
この日は終始積極的に攻撃するボクシングをしていたんです。

あれだけ攻撃的に先にパンチを出し続けていたら、
いくら強力なパンチ力を誇るマックウィリアムズ・アローヨでも
なかなかパンチを繰り出すことはできなかったようですね。

それに思っていた以上に体を仕上げてきた感じにも見えました。

3ラウンドにはダウンも奪いなど、かなり調子はよかったはずです。

試合は判定ではありますが、圧勝したと言える内容だったのは確か。

対戦相手のマックウィリアムズ・アローヨは弱いわけではありません。

あの一時期最強とまで言われたローマン・ゴンザレスと
かなりいい勝負をしたことも過去にあるほどの優秀なボクサーです。

そんな強敵を判定とは言え圧倒して勝利したんだから大したもの。

これで次戦ついに大晦日にマカオでの世界戦に挑むとになります。

世界戦の対戦相手ドニー・ニエテスはどんな選手?

復帰戦を圧勝して迎える2018年12月31日大晦日のマカオでの世界戦。

WBO世界スーパーフライ級王者となり4階級制覇を目指す
井岡一翔の前に立ちはだかるのがドニー・ニエテス。

今現在はWBO世界スーパーフライ級1位にランクインされており、
過去の戦績を見てみると47戦41勝23KO1敗5分けとなっています。

一度しか負けておらず、何かに特化したボクサーという感じではなく、
全てにおいて平均点を超えるオールマイティーなタイプでしょうか。

試合の映像を見ていても試合運びに上手さが見られます。

一発の派手さはそれほどないけど、確実にポイントを奪ってきそうです。

しかも、ドニー・ニエテスも井岡一翔と同じで過去に3階級制覇した強者。

つまり、大晦日にマカオで行われるWBO世界スーパーフライ級王座決定戦は、
どちらが勝っても4階級制覇となる世界戦なんです。

井岡一翔とドニー・ニエテス戦の見どころ

WBO世界スーパーフライ級王座決定戦を戦い井岡一翔とドニー・ニエテスは、
どことなくファイトスタイルが似ているような感じがします。

井岡一翔は左ジャブを打って間合いを取り、ボディブローやフックなど
上下に打ち分けながらいろんなコンビネーションパンチを繰り出し、
自分の距離でカウンターで相手を仕留めようとするボクシングをします。

この距離を置いて様子を見ながらチャンスを狙うスタイルは、
実は、ドニー・ニエテスも得意としているパターンなんです。

しかも、ドニー・ニエテスは意外とパンチ力も備えており、
ただアウトボクシングだと思って油断していると痛い目にあうかもしれません。

しかし、前回の復帰戦のような序盤から積極的に先に攻撃するスタイルなら、
井岡一翔のペースに持ち込むことができる可能性は十分にあります。

ひょっとしたら、同じようなファイトスタイルなので、
途中から激しい打ち合いになることも予想されます。

個人的には井岡一翔の方が総合力は上だと見ているので、
もし、井岡一翔が1ラウンドから積極的に前に出る戦い方ができれば、
日本人初の4階級制覇を達成するんじゃないかと思っています。

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