年末の「FUJI BOXING 2018」は豪華トリプル世界戦

FUJI BOXING 2018

2018年のボクシングを締めくくるのが年末12月30日にフジテレビ系列で放送される
「FUJI BOXING 2018」は、注目のトリプル世界戦が開催されます。

今年の「FUJI BOXING 2018」には、今回で5度目の防衛を目指す拳四朗、
7月にアメリカに乗り込んで37年ぶりに日本人で王座を奪取した伊藤雅雪、
井上尚弥の弟で兄弟で世界チャンピオンを目指す井上拓真の3人が参戦。

拳四朗と伊藤雅雪の防衛戦と井上拓真の暫定王座決定戦という
豪華ラインナップのトリプル世界戦は見逃せません。

ここでは、その豪華トリプル世界戦の各対戦カードや
試合の見どころについて詳しく紹介しています。

年末の「FUJI BOXING 2018」まで待てないという方は、
どのような試合になるか事前にチェックしておくといいでしょう。

トリプル世界戦の各対戦カード

12月30日に東京都大田区総合体育館で開催される「FUJI BOXING 2018」
トリプル世界戦の各対戦カードは以下の通りです。

【第1試合:WBC世界バンタム級暫定王座決定戦(3分12ラウンド)】

WBC世界バンタム級2位 ペッチ・CP・フレッシュマート(24歳 タイ)対
WBC世界バンタム級4位 井上拓真(22歳 大橋ジム)

【第2試合:WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ(3分12ラウンド)】

WBC世界ライトフライ級チャンピオン 拳四朗(26歳 BMB)対
WBC世界ライトフライ級8位 サウル・フアレス(27歳 メキシコ)

【第3試合:WBO世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(3分 12ラウンド)】

WBO世界スーパーフェザー級チャンピオン 伊藤雅雪(27歳 伴流ジム)対
WBO世界スーパーフェザー級1位 イフゲニー・シュプラコフ(28歳 ロシア)

ペッチ・CP・フレッシュマート対井上拓真戦の見どころ

怪物・井上尚弥の弟として注目を集めていた井上拓真がいよいよ世界戦に挑みます。

兄に次いで弟も世界チャンピオンになるかとても楽しみな試合はありますが、
初の世界戦ということもあり、そんなに簡単に勝てるとも思えません。

もちろん、井上拓真もここまで来るのにかなり成長してきたようですが、
ペッチ・CP・フレッシュマートというちょっと変わった名前の対戦相手が、
どの程度の実力の持ち主なのかちょっと気になるところですね。

ペッチ・CP・フレッシュマートの過去のプロでの戦績を調べてみると、
なんと48戦48勝33KOというものすごい成績を残していますね。

しかも、ユースの3つのチャンピオンになっていて、
ユースバンタム級シルバー王座は14度も防衛しているようです。

正直軽く名前を聞いたぐらいでよく知らなかった選手だったんですが、
戦績を見る限りではなかなかの実力があることが伺えますね。

33KOというKO回数から一発をパンチ力はかなりあるんでしょう。

井上拓真は、しっかりとガードを固めて攻めの姿勢を崩さなければ、
兄弟世界チャンピオンの道の見えてくるかもしれません。

拳四朗対サウル・フアレス戦の見どころ

最近の3戦では全てKO勝利をおさめていていよいよ本格化してきた
世界ライトフライ級チャンピオン・拳四朗。

今回の「FUJI BOXING 2018」トリプル世界戦で5度目の防衛を目指しますが、
前回の世界戦が10月だからあまり間隔が空いていませんね。

疲労が抜けているかどうかが少し心配なところですが、
これまでもあまり間隔を空けずに防衛戦を行ってきたので、
おそらく、今回の防衛戦も問題ないということなんでしょう。

しかし、対戦相手のサウル・フアレスはちょっと厄介な相手になりそう。

タイプ的にはサイドステップなどのステップワークで足を使ってサイドに動き、
そこにジャブを打ちながら相手との距離を測るボクシングを得意としています。

拳四朗も同じようなタイプなので、お互いが距離を取って牽制し合えば、
なかなか試合が動かないで時間だけがすぎるかもしれません。

ただし、ステップワークやジャブの技術などは拳四朗が上回っており、
焦らずに我慢してチャンスを待てば、必ず中盤から後半にかけてKOすると思います。

いつも通りの拳四朗のボクシングをすれば自ずと結果はついてくるでしょう。

伊藤雅雪対イフゲニー・シュプラコフ戦の見どころ

7月にアメリカで37年ぶり日本人王座奪取という波乱劇を巻き起こした伊藤雅雪が、
今度は年末の「FUJI BOXING 2018」トリプル世界戦で初防衛戦に挑みます。

初防衛戦の上に今回のトリプル世界戦の大トリを務めるということで、
かなり緊張しながら試合に臨むことになりそうですが、
前回の超アウェイで勝利した経験が今回は活きてきそうな感じがします。

その時のように序盤からドンドン前に出て攻めてほしいところです。

一方、対戦相手のイフゲニー・シュプラコフは20戦20勝10KOですが、
試合の映像を確認してみると、よく動いているなあといった印象。

足を使って動き回り、体も左右に振りながら攻めてくるので、
慣れるまできちんとパンチがヒットさせづらいかもしれませんが、
ラウンドを重ねるに連れてそれも解消されるはず。

伊藤雅雪はジャブを打ってイフゲニー・シュプラコフに圧力をかけつつ
ロープ際に追い詰めて動きを止めたところを一気に畳み掛けるといいでしょう。

相手は動き回りながら間合いを詰めてくると思いますが、
しっかりジャブで中に入れさせなければ問題なく勝てると思います。

トリプル世界戦の大トリを締めくくる素晴らしい初防衛を期待したいです。

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