広島カープの丸佳浩がFAで巨人への移籍を決断

丸佳浩

今シーズンセ・リーグで3連覇を達成した広島カープの丸佳浩が、
FA宣言をして巨人へ移籍することを決断したようですね。

来シーズン4連覇と日本シリーズ制覇の両方を狙う広島カープにとって、
丸佳浩の他球団へのFA流出はかなりの打撃になるはず。

しかも、移籍先がよりによってあの巨人だと言うから
広島カープファンはショックが大きいでしょう。

それだけ丸佳浩の力は広島カープ3連覇の大きな原動力になっていましたからね。

それにしても、なぜ愛着のある広島カープに残留せず巨人に移籍したんでしょうか。

多くの広島カープファンが気になっていることだと思います。

そこで、ここでは、なぜ丸佳浩が広島残留ではなく巨人への移籍を決断したのか
その理由について詳しくまとめて紹介することにしました。

これを読めば今回の移籍がいかに苦渋の決断だったかがわかっていただけるはずです。

丸佳浩の今シーズンの成績がスゴすぎる

まず移籍について語る前に丸佳浩という選手がどんな選手か紹介しておきます。

千葉経済大学附属高等学校では投手や外野手として活躍し、
走攻守三拍子揃った選手として注目されドラフトで広島カープに入団しました。

広島カープ入団後は、2年目からレギュラーに定着すると、
その後は毎年コンスタントに好成績をマークしてチームの主力に成長。

そして、今年2018年は打率.306、本塁打39、打点97、出塁率.468をマークし、
広島カープ3連覇に貢献する大活躍を見せてくれました。

丸佳浩のスゴイところは、やっぱり出塁率の高さでしょう。

出塁率は.468と驚異的な数字を残していて、
ほぼ2打席に1回は塁に出ていることがわかります。

塁に出る確率がこれだけ高いということは、
それだけチャンスメイクができているということです。

また、丸佳浩の特徴として四球が多いことが挙げられます。

今シーズンの丸佳浩の四球数は130と断トツの数字ですが、
実は、この四球数はあの王貞治以来の達成となる快挙だったんです。

四球数が多いということは、選球眼がいいという証拠。

選球眼がいいとボールゾーンの球を振らずに
ストライクゾーンの球を捉えることが多くなるので、
必然的に出塁率が高くなるというわけです。

当然ヒットになる確率も上がって打率もよくなります。

選球眼のよさが好成績に繋がっているのは間違いありません。

広島、巨人、ロッテ各球団が提示した条件

さて、ここからは丸佳浩の移籍について解説していきます。

丸佳浩はFA宣言をしたことで彼に残された道は広島カープ残留か、
獲得に名乗りを上げた巨人、ロッテのどちらかへの移籍です。

そして、各球団が提示した条件は以下の通りです。

広島カープ:4年総額17億円

千葉ロッテ:6年総額25億円

読売巨人:5年総額30億円

さらに、ロッテは井口資仁監督の現役時の背番号「6」と監督手形の条件も用意され、
巨人も原辰徳の現役時の背番号「8」か高橋由伸前監督の現役時の背番号「24」
といった条件が用意されていたことが判明しています。

契約年数はロッテは一番長期ですが、金額面では巨人が他を圧倒していますね。

丸佳浩が巨人移籍を決断した理由

結局丸佳浩が移籍先に選んだのは巨人ということになったわけですが、
巨人移籍を決断した理由としてはいくつか挙げられます。

まず丸佳浩が条件面で最も重視していたのは契約年数だと言われています。

まあプロ野球選手としていつまでも活躍できるわけではないので、
少しでも長期間保証してくれる球団を選んだんだと思います。

また、同じように広島カープからFA宣言して阪神タイガースに移籍経験がある
新井貴浩に「お前を応援する」と背中を押されたのも後押しとなったはずです。

おしらく、広島カープ残留という道も考えていたと思いますが、
新しいチャレンジをするならもうすぐで30歳になる今がラストチャンスです。

おそらく、チャレンジするならちょうど油の乗った行ったほうがいいとか
いろいろ移籍についてアドバイスを貰ったのかもしれません。

やはりチームリーダーの応援はとても心強かったんじゃないでしょうか。

そして、何より重要したのが生活環境に関してだと思います。

丸佳浩はとても家族を大切にする人間だという噂は知っていましたが、
これからは家族と過ごす時間も大切にしたかったんでしょう。

それは巨人を選んだことからもわかります。

なぜなら、巨人に移籍すると同じセ・リーグに神宮のヤクルト、
横浜スタジアムのDeNAと関東圏の相手が2球団に増えて遠征する回数を減らせます。

ロッテは同じ関東に西武だけで、福岡のソフトバンクや北海道の日本ハムと
かなり長距離の遠征が増えてしまうことで家族と過ごす時間が減ります。

家族と過ごす時間を増やすなら巨人がベストだったというわけです。

ちなみに、丸佳浩は小さい頃巨人ファンだったということもあり、
憧れの巨人へ移籍したいという夢を持っていたかもしれませんね。

プレッシャーに負けずに来シーズンも活躍ができるか

FA宣言をして広島カープから巨人への移籍を決断した丸佳浩ですが、
来年も今年のような素晴らしい活躍ができる保証はどこにもありません。

ましてや巨人は伝統ある球団で、マスコミからの注目度も高いです。

近年は3連覇するなど強くなったことで以前よりは注目されだしましたが、
それでも広島カープは巨人ほどマスコミの注目度は高くありません。

ファンも多く打てなかったらたくさんのヤジを浴びせられるでしょう。

さらに、巨人という球団は勝利が求められる球団で、
それがプレッシャーとなって打てなくなる可能性も十分にあります。

今まで感じたことのないプレッシャーに押しつぶされないように、
常に平常心でプレーできるかはやってみないとわかりません。

あと、練習量が12球団で一番キツイと言われる広島カープより
確実に練習量が落ちる点も打てなくなる原因になるかもしれません。

個人的には巨人というプレッシャーに勝つことができれば、
きっと今シーズンと変わらない成績が残せると思っています。

プロ野球を盛り上げるためにも、何とか頑張ってもらいたいですね。

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