「eBASEBALLパワプロ・プロリーグ2018」がついに開幕

eBASEBALLパワプロ・プロリーグ2018

いつかは実現されると思っていたeスポーツでの野球ゲームのプロ化ですが、
2018年11月10日、ついに「eBASEBALLパワプロ・プロリーグ2018」が開幕しました。

本物のプロ野球のようにペナントレースが行われるだけでなく、
開幕前にはeドラフト会議が行われるなどかなり本格的です。

トップクラスのプロ野球eスポーツ選手の本物さながらのプレーが繰り広げられ、
ゲームファンのみならずプロ野球ファンも熱く盛り上がること間違いないでしょう。

ここでは、今回の「eBASEBALLパワプロ・プロリーグ2018」開幕に合わせて、
このプロリーグがどのようなものなのか詳しくまとめてみました。

本物のプロ野球とどこが違うのか一つずつ確認してきましょう。

プロ野球がeスポーツに参入して「パワプロ」をプロ化

2018年7月19日に突然プロ野球がeスポーツに参入するニュースが発表され、
コナミと日本野球機構が共同でプロリーグを開催することがわかりました。

そう言えば、昨年行われた「パワプロチャンピオンシップ2017」は、
日本野球機構が公認した大会だったと思います。

すでにそのようなコナミと日本野球機構との取り組みもあり、
今回のプロリーグ実施には結構スムーズに話が進んだようです。

ゲームファンで今までプロ野球に興味がなかった人も、
今回のプロリーグ開幕で野球の面白さを知ることができれば、
実際に球場に行ってプロ野球を見たいと思う人も増えるかもしれません。

「eBASEBALLパワプロ・プロリーグ2018」は2ヶ月間実施され

逆に野球ゲームの「パワプロ」を使用してプロリーグを行うことで、
プロ野球う、

eスポーツもここまでやる!「パワプロ」eドラフト会議を実施

今回の「eBASEBALLパワプロ・プロリーグ2018」を開幕するには、
まず全12球団に所属するプロ野球eスポーツ選手が必要になってきます。

そこで、コナミとNPB(日本野球機構)はeドラフト会議を実施。

プロ野球でも毎年10月末にドラフト会議が行われていますが、
これと同じように「eBASEBALLパワプロ・プロリーグ2018」に出場する
プロ野球eスポーツ選手をeドラフト会議で獲得しようとしたわけです。

でも、誰でもドラフト指名候補としてeドラフト会議に参加できるわけではありません。

実は、ドラフト指名候補になるには、予選を勝ち上がらないといけないんです。

1次予選である西日本・東日本の各オンライン予選を勝ち抜いた192名は、
2次予選である西日本・東日本の各オフライン選考会に進出し、
ここを勝ち上がった36名がようやくドラフト指名候補に選ばれます。

なかなかドラフト指名候補への道は険しいですね。

eドラフト会議では、この36名から各球団が3名指名していくわけですが、
指名していくやり方はほぼプロ野球のドラフト会議と同じです。

まず1巡目と2巡目は全12球団が一斉に指名入札を行い、
指名が重複した場合は、抽選が行われます。

そして、3巡目はウェーバー制という方式がとられ、
前年のプロ野球の成績下位から順番に指名していきます。

最下位のチームが先に指名することができるため、
上位チームよりも先に有望な選手を獲得することができます。

ちなみに、昨年本物のプロ野球で断トツ最下位だったヤクルトが、
2017年の「パワプロ」の大会で優勝してチャンピオンに輝いた
超有望選手の獲得に成功していました。

プロ野球eスポーツ選手の報酬額

eドラフト会議で各球団3名ずつ指名したわけですが、
その所属する選手への報酬額は以下のように決まっているようです。

【プロ野球eスポーツ選手の報酬額(1名分)】

試合出場費:1万円
eペナントレース出場選手:7万円
セ・パ各リーグファーストステージ出場選手:5万円
セ・パ各リーグファイナルステージ出場選手:13万円
e日本シリーズ出場選手:38万円
e日本シリーズ優勝:107万円

ちなみに、e日本シリーズを優勝すると1名分の総報酬額177万円になります。

さらに、個人タイトルを獲得した場合にも以下のようなに報酬が貰えます。

【個人タイトル獲得で貰える報酬額(1名分)】

最優秀選手:50万円
首位打者:15万円
本塁打王:15万円
打点王:15万円
最優秀防御率:15万円
最多奪三振:15万円

例えば、個人タイトルで打者部門の首位打者、本塁打王、打点王全てのを獲得し、
見事に三冠王に輝いた場合には、さらに95万円をプラスして報酬が貰えますね。

各リーグ代表チームはe日本シリーズで激突

「eBASEBALLパワプロ・プロリーグ2018」は、セリーグとパ・リーグがあり、
各リーグは6球団ずつわかれて各チーム3名でペナントレースを戦います。

毎週1つの対戦カード(3試合)が行われ、各試合1名が出場し、
5カード×3試合=15試合が行われ、この15試合の勝敗で順位が決まります。

そして、このペナントレースでAクラス(3位以内)に入ると、
プレーオフ(ファーストステージ)への進出する権利を得ます。

ファーストステージは2位と3位のチームが対戦し、
先に2勝した方がファイナルステージに進出できますが、
本物のプロ野球とは違い2位に1勝のアドバンテージがあるようですね。

ファイナルステージも2試合でペナントレース1位チームと
ファーストステージ勝利チームが対戦し先に2勝したら
各リーグの代表となってe日本シリーズへの進出が決まります。

e日本シリーズは2019年の1月12日に1試合だけ行われて、
この試合に勝利したチームが日本一の称号を得ることができます。

ちなみに、ファーストステージ、ファイナルステージ、e日本シリーズは、
1試合に3人全員が出場し、1人が3イニングずつ順番にプレーしていくようです。

まだ第1回の開催なのにここまで本格的な内容になっていることに驚きましたが、
将来的には、世界の強豪が集うWBCの開催も実現してほしいですね。

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