大谷翔平が新人王を受賞!やっぱり二刀流はスゴかった!

二刀流

日本人も注目していた2018年のメジャーリーグ新人王の発表。

事前の予想ではヤンキースのミゲル・アンドゥハーが有利と言われていましたが、
蓋を開けてみたらエンゼルスの大谷翔平が新人王を受賞しました。

大谷翔平も二刀流で打者・投手の両方でなかなかの数字を残しましたが、
数字だけを見るとミゲル・アンドゥハーの方が上だったので、
発表されるまではダメかなと半分諦めていたんですよね。

やっぱり二刀流の評価が思った以上に高かったということでしょうか。

そこで、ここでは、そんな大谷翔平が新人王を受賞した理由について
ライバル選手も含めて探ってみることにしました。

大谷翔平のプロ野球選手としての能力の高さがいかにスゴイかがわかります。

過去にメジャーリーグで新人王を受賞した日本人選手は?

メジャーリーグの長い歴史の中で多くの新人王が誕生してきましたが、
その中に新人王を受賞した日本人メジャーリーガーが3人います。

まず1人目が日本人メジャーリーガーのパイオニア野茂英雄です。

野茂英雄は1995年に新人王を受賞しましたが、
同時に236奪三振で最多奪三振のタイトルも受賞しています。

ちなみに、日米両方で新人王を受賞したのは野茂英雄1人だけです。

そして、2人目が“大魔神”こと佐々木主浩です。

佐々木主浩は2000年に新人王を受賞しましたが、
抑え投手として日米通算381セーブという記録も持っています。

最後の3人目はシーズン最多安打記録保持者のイチローです。

イチローは2001年に新人王を受賞しましたが、
それ以外にも首位打者、盗塁王、MVPなどのタイトルも受賞。

2004年には262安打を放ち、84年間破られてこなかったジョージ・シスラーの
メジャーリーグシーズン最多安打記録を更新する快挙も達成しています。

ちなみに、2018年12月現在は通算で4367安打を記録しています。

このような名選手の中に大谷翔平は仲間入りしたというわけですね。

大谷翔平と新人王を争ったライバルは?

でも、大谷翔平がスンナリ新人王を受賞できたというわけではありません。

実は、大谷翔平と新人王を争った超強力なライバル選手がいました。

それがヤンキースに所属するミゲル・アンドゥハーです。

ミゲル・アンドゥハーは、今シーズン試合数149、打率.297、本塁打27、打点92、
2盗塁という新人選手としてはかなりの好成績を残したヤンキース期待の星。

チームによってはいきなり4番を打ってもよさそうな数字ですよね。

この超強力なライバルに対して大谷翔平の成績は、打者では試合数114、
打率.285、本塁打22、61打点、10盗塁という成績。

数字が上回っているのは盗塁数だけで大谷翔平が不利な状況ですが、
彼は二刀流で投手としても出場していたことを忘れてはいけません。

投手としては試合数10、4勝2敗、防御率3.31という成績を残し、
160キロを超えるストレートと鋭く変化するスプリットを武器に、
投手としてもトップクラスの能力があることを示しました。

正直投手としての成績はかなりよかったと言える数字ではないので、
ミゲル・アンドゥハーが受賞するのもだと思っていました。

では、なぜ大谷翔平がこのライバルより不利な状況を覆して、
新人王争いを制することができたんでしょうか。

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大谷翔平が新人王に選ばれた理由

ライバルであるミゲル・アンドゥハーより成績では劣っているように見えますが、
よくよく考えてみると試合数と打席数が全く違うんですよね。

ミゲル・アンドゥハーは149試合に出場し打席数は606ですが、
大谷翔平は打者では114試合に出場し打席数は367とかなり少ないんです。

もっと打席立っていたら打率も本塁打も打点も全て上回っていたかもしれません。

ちなみに、本塁打数を例に挙げると、大谷翔平の本塁打を打つペースで
ミゲル・アンドゥハーの打席数に換算してみると大谷翔平は39本打つことになります。

また、四死球も試合数の少ない大谷翔平の方が12多く選球眼がいいので、
出塁率も大谷の方が上回っているんです。

こうしていろんな角度から両者を比較してみると、
大谷翔平の方が優れている打者だということがはっきりとわかりますね。

そして、大谷翔平と言えば、やはり二刀流。

投手としての成績は特筆すべきものではなかったと思いますが、
二刀流でアメリカの野球ファンに大きなインパクトを与えたのは確か。

大谷翔平の投手としての魅力は160キロ超えの力強いストレートですが、
それと同じぐらいの威力がある鋭く曲がるスプリットも魅力。

通常の投手はスプリットを投げると横に変化してしまうことが多いのですが、
大谷翔平のスプリットはほとんど横に変化せずに真っ直ぐ下に落ちます。

つまり、打者からしてみればかなり大きく落ちているように感じるんです。

160キロのストレートと威力抜群のスプリットがあれば、
個人的には先発ではなく抑えでもかなりの成績を残せると思っています。

それだけ投手としての能力もかなり突出していと思います。

打者としてだけでなく投手としても活躍できることを証明したんです。

ここ最近のメジャーリーグにおいて二刀流で投手でも打者でもやれると
証明した選手は長らくいなかったことも受賞に大きく影響したでしょう。

打者と投手ともにトップクラスの活躍ができる選手はそういませんからね。

来シーズンの打者大谷翔平に期待すること

今シーズンの二刀流によって新人王を勝ち取った大谷翔平ですが、
その一方で怪我による戦線離脱という悔しい時期もありました。

右肘を痛めたことで投手としてはわずか10試合の登板で4勝に終わり、
本人も不完全燃焼だったのは間違いないでしょう。

来シーズンにかける意気込みは相当なものだと思います。

ただ、今は右肘の手術を受けてリハビリをしている最終なので、
投手としての復帰は早くても2020年だと言われています。

なので、来シーズンは右肘にあまり影響がない打者のみの出場になるようです。

本ににはできれば開幕に間に合わせたいと考えているみたいですが、
打者に専念することでどれだけの数字を残してくれるか期待してしまいます。

個人的には日本人打者としては松井秀喜以来の30本塁打超えは楽に達成し、
さらにその上を行く40本塁打も十分に可能だと予想しています。

それに、メジャーでトップクラスに入る走力も持ち合わせているので、
30盗塁することも難しい数字ではないはずです。

上手く行けば打率.300、本塁打30、盗塁数30の
トリプルスリーも狙えるんじゃないかとちょっと期待しています。

とにかく今はしっかり右肘の怪我を治すことに専念し、
来シーズン少しでも多く打者として打席に立って活躍してもらいたいです。

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