メイウェザー対那須川天心はボクシングルールで実施

ボクシングルール

2018年の大晦日に行われるフロイド・メイウェザー対那須川天心の一戦。

最初にニュースが飛び込んできた時には嘘だろと疑ってしまいましたが、
まさか本当にこの2人が大晦日に対戦するとは思いませんでしたね。

特に、あのフロイド・メイウェザーがRIZINに参戦してくるなんて
日本のボクシングファンの誰もが信じられなかったことでしょう。

50戦無敗で5階級制覇をしたフロイド・メイウェザーと
28戦無敗であの魔娑斗以上の実力の持ち主だと言われている
キックボクシング界の至宝、那須川天心とのエキシビジョンマッチ。

一度は中止になりかけて、何とか実現にこぎつけた今回の試合は、
フロイド・メイウェザーが圧倒的有利な条件行われう模様。

ここでは、フロイド・メイウェザーに対して那須川天心がどう挑むのか、
そして、那須川天心が勝つ可能性などについて詳しく解説しています。

まずは発表からわずか2日で中止になってことについて
少し掘り下げて解説していこうと思います。

一度の中止はメイウェザーなら想定内の出来事
フロイド・メイウェザーのRIZIN14参戦が発表されてワクワクしたわずか2日後、
今度は試合中止のニュースが飛び込んできてやっぱりなと思いました。

なぜなら、彼は気難しい気分屋さんなところがあり、
過去にも試合をやると言ってはやらないと言って、
なかなか試合実施に応じないことがいくつかありましたからね。

巨額なファイトマネーで試合が行われたマニー・パッキャオとの世紀の一戦も
実現させるまでに結局5年ぐらい交渉を繰り返してからの試合でしたし、
引退撤回して行われたコナー・マクレガー戦も焦らしに焦らしてからの実現でした。

フロイド・メイウェザーはお金が大好きな人間ですから、
今回のようなやり口は少しでもファイトマネーを引き上げるため常套手段なんです。

それにこうすることで世間の注目も集めることにも繋がりますからね。

褒めたくはないけどなかなかの策士と言えます。

おそらく、試合のルールに関しても少しでも
自分が有利になるようなルールを突きつけてきたはず。

そのフロイド・メイウェザーが突きつけてきたであろうルールが、
キックなしのボクシングルールだったんです。

メイウェザーが断然有利なキックなしのボクシングルール

キックなしのボクシングルールって普通のボクシングをするというわけだから、
誰が見てもフロイド・メイウェザーが断然有利なのは明らかでしょう。

残念ながらこのルールを聞いた時点でほぼ那須川天心の勝ちはないなと思いました。

あとでもう一度詳しく解説しますが、両者の体格差を比較してみても、
圧倒的にフロイド・メイウェザーの方がパンチ力は上です。

キックを使えない那須川天心は攻撃力が落ちるのは間違いありません。

逆にキックありのルールであったとしたらどうでしょう。

ローキックを放ち続ければ、相手の動きを止めることができます。

また、相手は上のパンチだけでなく、下のキックにも注意を払わなければなりません。

フロイド・メイウェザーは、普段下の足へ目線を下げることはないので、
上のガードも甘くなってしまうことも考えられます。

その辺のリスクも考えてキックなしのボクシングルールを要求したんでしょう。

那須川天心もキックボクサーの中でもパンチ力はある方だとは思いますが、
それでもやっぱり世界の5階級制覇をしたフロイド・メイウェザーには敵いません。

加えて、公式戦ではなくエキシビジョンマッチで行われるので、
50戦無敗という輝かしい成績にキズがつくこともありません。

明らかにパンチ力に影響が出そうな両者の体重差

キックなしのボクシングルール以外にどうしても気になるポイントがあります。

それがフロイド・メイウェザーと那須川天心両者の体重差です。

直近の試合での那須川天心の体重は57キロで、
これはファザー級からスーパーフェザー級あたりの体重なります。

一方、フロイド・メイウェザーはスーパーウェルター級で戦っており、
那須川天心とは大体10キロぐらい体重は重いんです。

正直言ってこの体重差はかなりのハンデになると思います。

以前どこかのTV番組で重い階級の選手が軽い体重の選手と試合をした時、
そこそこいいパンチを貰ってもあまりダメージはなかったと聞いたことがあります。

おそらく、フロイド・メイウェザーが那須川天心のパンチを食らっても、
言うほどダメージを与えることはできないと考えたほうでよさそうです。

逆に那須川天心が10キロ重いフロイド・メイウェザーのパンチを食らうと、
まともに当たらなくても結構なダメージが残ると思われます。

那須川天心はメイウェザーに勝つ可能性はあるのか?

ムエタイの最強選手ロッタン・ジットムアンノンに勝ったり、
井岡一翔を破ったアムナット・ルエンロンにもKO勝利をおさめるなど、
キックボクサーとしては世界でもトップクラスの選手なのは間違いありません。

スピードも抜群でディフェンス面でもとても優れている技術を持っています。

しかし、それより上をいくのがフロイド・メイウェザーという男なんです、

那須川天心は動体視力にも優れていると言われていますが、
フロイド・メイウェザーも同じく動体視力はかなりいいようです。

しかも、スピードもあるのでパンチをかわすディフェンス力はかなりのもの。

このディフェンス能力をフルに活かし、相手に自分のボクシングをさせず、
相手にポイントを与えない負けないボクシングを得意としています。

いくらスピードがある那須川天心でもそう簡単にパンチは当たらないでしょう。

それでも、那須川天心には何とか頑張ってもらいたいです。

だって何か悔しいじゃないですか。

100%負けないルールを突きつけてきて遊び半分で
ただお小遣い稼ぎに来ているような奴に負けるなんて。

だから、勝てなくてもいいからフロイド・メイウェザーを焦らすような試合をして、
一泡吹かせるような試合を見せてもらいたいなと少しばかり期待しています。

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